『みんなのクレジット』の代表取締役社長である白石伸生さんが、
さまざまなインタビューで資金調達についての現状を語っています。

資金を調達しようと考えている事業主に対して、
投資をする人はかなりの資金をもっている資産家だと
思っている人もいるでしょうが、今は、
個人がもつ少額の資金で融資を行うことができる
ソーシャルレンディングが広まりつつあるのです。

ソーシャルレンディングの新しい投資スタイルについて
白石社長が興味深いことを語っています。

資金調達のチャンスの増加

企業が資金調達を金融機関に求める場合、
事業実績が調達できるか否かの大きな判断材料になります。
起業したばかりの実績のない中小企業が、資金を調達しようとすると大変です。

白石伸生社長は大学時代に起業して、その後、成功した事業で
得た利益をもとに次の事業をおこし、これまでたくさんの
事業を成功させてきました。

そして、数々の経験をもとに始めたソーシャルレンディングの
サービス運用会社は、事業のために資金調達を希望する人たちにとっても、
融資をして自己資金を投資運用しようと思っている人たちにとっても、
いい条件で目的が達成できる新しい投資スタイルを展開しています。

ソーシャルレンディングは、資金調達ができた事業主に対して資金を渡し、
事業主は運営会社へ利息とともに資金を返済していきます。
そして投資家へ利息が配当されるとてもわかりやすいシステムです。
投資家に対しては、手数料も不要で、高利回りで配当される
投資案件が数多くそろっていて、シーズンごとのキャッシュバックキャンペーンなどの
企画が行われていて、投資家へ利益還元がはかれています。

また、分散投資が可能なので、少ない額で
いろいろな案件に分けて投資ができるのです。
運用期間も短期のものから長期までそろっているので、
資産をどのように運用したいのか、自分にあったスタイルで投資が可能です。

多くの投資家が登録していますので、資金の調達を考えている
事業者にとってソーシャルレンディングは魅力的でしょう。

人工知能によって迅速に融資が完了する

白石伸生社長をはじめとした多くのスペシャリストがそろって、
現在、人工知能を駆使した、自動融資審査システムを構築中です。
これは、融資を受けたい人や事業を簡単に審査することができるシステムです。

約1000項目にものぼるスコアリングモデルシートから審査が行われ、
個人データをもとにあらゆる角度から解析することで、
融資についての結果がはじき出されます。

人工知能によって、具体的な融資額と金利水準が決定されるのです。
現状は、登録作業や口座を開設するのには、コンピュータで可能ですが、
融資に関することは人による手作業で行われています。

もしもこのシステムが完成して、現場で使用されることになれば、
融資に時間をかけることなく、多くの人や中小企業に
融資をする機会が増えていくのです。

増えていけば、その案件について融資をしたい人たちが
数多く集い、投資を行います。
どの立場の人にとっても、いい流れが構築されるわけです。

もちろんサービス運営をしている『みんなのクレジット』についても同様です。
債務不履行や元本が戻らないかもしれないというリスクを
最小限に抑えながら、資金調達と投資が
マッチングできたら最高だと考えるでしょう。

白石伸生社長は、ソーシャルレンディングのサービスの
魅力のひとつに、ローリスクでローリターンな
ところがあると語っています。

ずば抜けて大きなリターンを得ることはできないけれど、
安定した状態で資産運用ができるということです。

個人が個人をサポートする仕組み

アメリカの大統領選挙が終わった時、
株価が大きく変動して注目を浴びました。

また、イギリスの国民投票の時も同じようなことがおきました。
株価は世界情勢で大きく変動します。
大きなリスクもありますが、大きなリターンも期待できるのです。

こうしたことが起こらないのがソーシャルレンディングといえるでしょう。
日本で海外の商品の案件を多く扱っている
サービス運営会社もありますが、『みんなのクレジット』の場合、
メインが国内の事業資金の案件なので、そういう面ではかなり
ローリスクであるといえます。

世界情勢の影響を全くうけないとはいえませんが、
大きな影響は受けにくいのです。

投資家によっては、大きなリターンはなくても
安定した利回りであることを優先している人も少なくありません。

白石伸生社長は、ソーシャルレンディングだから
できることとして、事業のための融資や資金を
必要としている人たちもいれば、毎日の生活を
楽しくするための資金を必要としている人もいると考えています。

そして後者の人たちには、応援融資のようなものが
できるサービスを構築したいと考えています。

金融機関が貸す場合は、金融機関が定めた規約や、
日本政府により決められたルールに基づいて
融資しないといけませんが、個人の投資家が、
自分のもっている大切な資産で誰かをサポートすることが
できるのはソーシャルレンディングの素晴らしいところです。

そんなサービスができたら、ソーシャルレンディングについて
今以上に多くのひとたちが興味を持つことでしょう。