ソーシャルレンディングのサービス運営会社
『みんなのクレジット』の代表取締役社長である白石伸生社長は、
数々の事業を大学時代に興して成功させてきました。

しかし、その過程のなかで、実績のない状態で
資金調達の難しさを経験しています。
そして、現在自らが手掛けるソーシャルレンディングサービスを
どんどん進化させています。

融資先の社長からの、投資家へお礼を送りたいという
申し出に、法律の壁を乗り越えて応えたこともあるのです。

お礼のお米を使ったキャンペーン展開

ソーシャルレンディングサービスを提供する白石伸生社長は
融資を行った会社の代表から、投資として
融資をしてくれた人たちへお礼がしたいといわれました。
しかし、ファンドに投資した場合、配当以外のものを
送るのが法律上禁止されています。

そこで、ソーシャルレンディングのお礼が、会社の代表の実家で
作られたお米だということで、そのお米を不特定多数の
多くの人にプレゼントすることにしたのです。

『みんなのクレジット』でソーシャルレンディングの
投資口座を開設して、10万円以上の投資実施をした人約1000人に、
2キロずつを送るというキャンペーンの展開をすることにしたのです。
実際にその社長の会社に投資した人たちのなかで
どれくらいの人がそのお米を手にしたのかは別として、
融資を受けることができて助かったという会社の社長の気持ちをくんだ
白石伸生社長の提案は、その会社の社長を喜ばせたでしょう。

そして、お米を手にした投資家のみなさんから、
白石伸生社長にお礼のメールなどが届いたのです。
投資をしたことで配当がもらえ、そしてお米までおくってもらって、
投資した人たちが喜んでいるのがわかった、といった旨の
メールを受け取ったことで、白石伸生社長は
改めて勉強になったと話しています。

融資を受けた人が助かり幸せになることはとても重要ですが、
投資家が単にお金のやり取りだけでなく、投資をすることで
幸せを感じてもらえるという社会貢献性
ソーシャルレンディングで感じられる人に
なってもらいたいと白石伸生社長は願っています。

助けられた人が次の人を助ける

白石社長が、ソーシャルレンディングで社会貢献ができる事業に
展開していきたいとさまざまなインタビューで答えていますが、
つまりは多くの人が幸せになる事業展開ということでしょう。

シングルマザーやシングルファザーへの応援融資が
できるようになれば、とも話しています。
お父さんとお母さんの二役をしなければいけない
シングルマザーやシングルファザーは、子供の進学資金や
就職資金、結婚資金といった資金を調達するのが難しい場合があります。

お父さんがけがをしたので全く働き手がいなくなり、
お母さんが病気で倒れて働く人がいなくなる等、
本来なら家族で協力して行えることができない場合もあるでしょう。
そんなシングルマザーやシングルファザーへの
応援融資は多くの人が歓迎するでしょう。
融資して、その家族の笑顔が見たいと思う投資家もいるでしょう。

自己資金で投資を行った場合の、成功報酬は、配当です。
しかしその配当プラスアルファの利益が、人に何かをしてあげたという、
貢献に対しての達成感になるのでしょう。

融資をしてもらい事業を成功させたら、次は自分が困っている人の力に
なるような動きをするという流れができることは素敵なことです。
助けてもらって今があるという気持ちを持ち続けることで、
その人だけでなく周りの人にも幸せをもたらすことになるでしょう。

白石社長は、投資家さんを育てることも役割であると語っていますが、
まさにそのベースを用意し、自らが新しいアイディアを駆使して、
進化したソーシャルレンディングサービスを展開しているのです。

独り立ちするサポートをしている

社会貢献を広くとらえると、世界の貧困の差をうめるべく、
今多くの人が、発展途上国での事業を考えています。
白石社長は、ソーシャルレンディングでアジア諸国への
進出も視野にいれていて、ベトナム、ミャンマー、カンボジアに
すでに子会社をつくっています。

東南アジア諸国のひとたちに小口の融資をする
マイクロファイナンスを計画しているのです。
マイクロファイナンスとは貧困者に向けた融資なのですが、
本当に資金を必要としている人がいる場所へどんどん、
幸せを届けていくべく展開しています。

マイクロファイナンスは、日本の金融機関でも行っているのですが、
融資をした際の利率がかなりの高額になるため、
利息を考えるとなかなか資金融資をうけようということにならないのです。

これでは本末転倒です。

借りたものの、それを返すために貧困に陥ってしまってはなんにもなりません。
現地の金融免許申請がとおったら、
新しいスタイルのマイクロファイナンスが実現するでしょう。

ソーシャルレンディングのシステムを利用すれば、
利息についてもかなり低いところで手を打つことができるでしょうし、
日本の多くの人たちに、貧困のために困っている人たちを
助けるという意識が芽生えるいいきっかけになるはずです。

アジア諸国は設備が充実していないので、施設設備を整えて、
そこから収益が得られるようにすれば、
投資家に配当できるようになるでしょう。

白石社長は資金を融資するサポートをするだけでなく、
その組織や国が独り立ちするための手助けをしています。