ソーシャルレンディングは今は日本でも一般化してきて
多くの人は名前も聞いたことがあるし、
中身もなんとなくは知っているという状況になってきています。

しかし、実際に資産運用として選択している人は少ないでしょう。
そもそもそんな資産ないという場合は仕方ないのですが、
資産を銀行口座に入れているだけではもったいないです。

 

ソーシャルレンディングの位置づけ

位置づけというと大げさかもしれませんが、
株やFXなどの投資や銀行預金や国債の購入と比べて
どんな感じなのかいまいちわからないという人も多いでしょう。

そうすると、
あくまで現状の多くの人が言っている感覚的な話なのですが、
投資と銀行預金の間に位置し、
どちらかというと銀行預金に近いサービスということです。

こう言える理由は、リスクの低さがもっとも大きい理由です。
元本保証は制度上はないのですが、
実際に元本が戻ってこなかったという事例はないのです。

また、元本だけでなく金利分もきっちり戻ってきています。
遅れることはあっても、戻ってこないことはまずないというのが現状です。

ただ銀行預金のようにいつでも出し入れできるわけではないので、
その点は投資に近いです。
このような状況のわりには利回りが高いことも大きなメリットです。

そもそも利回りが低いとやる意味がないので当たり前なのですが、
10%前後のものが多いです。

低リスクでミドルリターンなので、
余裕資金をプールしておくには最良の選択肢のひとつなのです。

 

『みんなのクレジット』がおすすめ

実際に融資するならどこの会社を選ぶのが良いのかという話になりますが、
みんなのクレジットの評判が今は高いです。
歴史の浅いソーシャルレンディング業界のなかでも特に歴史が浅く、
まだ2016年に設立されたばかりの企業なのですが、早くも頭角をあらわしています。

融資をしている人は複数の業者を使って比較していたりするのですが、
口をそろえてみんなのクレジットの方が後から融資したのに、
高い利回りで先にお金が入ってきたと言われています。

このようなことができるのは、
後から市場に参入した分多くの企業を融資先として研究しており、
また他社を研究することによる日ごろの努力成果です。

ファンドマネージャーによる企業選定がうまくいっているのです。
しかし残念ながら、貸金業法の問題で、
具体的にファンドの中の企業がどこなのかという公開ができないのが現状です。

当然融資した人だけでなく、業者側にとってもこれはデメリットで
成功しているのに信用を築くのに時間がかかることになります。
具体的な手法を秘密にしているようなことになるからです。

 

今後の資産運用への利用

上述のように資産運用への利用としてソーシャルレンディングは高い効果を持ちます。
しかし、情報を公開ができないというデメリットも抱えているので、
そこは行政の対応が急がれます。

またこのことは信用問題面だけでなく、
公開できないことを利用して悪徳業者が発生する可能性も否めないのです。

現状は起きていませんし、今どきはネットにいろいろ書かれるので
そういった犯罪を起こすのも難しいですし、やっても最終的に捕まるだけなのですが、
それでもやる人が出てくる可能性はあります。

またそうすると短期間ではあるものの、被害者が出てくることになります。

防げるものなら防ぐに越したことはないでしょう。
また貸金業法に触れるという理由があるだけで、
企業情報を公開する現状のデメリットはありません。

強いて言えば、
融資を受ける側の企業にプレッシャーや重圧がかかるということはありますが、
それがいやだから借りないという企業にそもそも貸したくないでしょう。

借りる責任としても、本来公開すべきものです。
行政の柔軟な対応が急がれます。